お友達の子供が中学の反抗期だった頃,当時まだ独身だった私にやけになついてくれて,どこかに行く時はまるで歳の離れた親友?親子?のように,私のうしろをくっついてきたりしていました。ある春の日には,二人で夜桜を見に松前公園に行って,いろんなポーズで写真を撮ったりもしました。
とっても色白でまっ赤な唇のあの子に,「こんな着物を着せて桜でも見に行けたら良かったのに。きっとすごく似合うだろうなぁ…」なんて思ってみたり…
あの子も今年「女の子の母親になった」とメールがきました。
年月はあっという間に過ぎ去ってしまうものですね。