着物折り紙の世界

着物折り紙えおりオリジナル栞

種類_小紋

0030 めたもるふぉーず

今回の着物折り紙は,ちょっとモダンな感じのする柄に惹かれて折ってみました。これも帯合わせに苦労しました。 着物折り紙を作り始めた頃は,結構何の迷いもなく帯もすぐに決まるケースが多かったのですが,最近は迷うことがとても多くなりました。 いわゆ…

0027 日常

「限りなくさり気ない普段着」 これが今回のテーマです。 本来日本人は,毎日朝から晩まで着物を着て過ごしていたわけで,私のおばあちゃんたちは着物姿しか記憶にありません。特に母方のおばあちゃんは "磯野フネさん" そのもので,どんな時も着物に割烹着で…

0018 天竺牡丹

私がまだ学生の頃,おばの家に下宿していました。よく着物を着るおばだったのですが,ある日外出するために,こんなかんじの真っ赤な総しぼりの小紋に羽織を着ていました。30代半ばのおばがそんな色の着物を着ていることにある種の違和感を覚えながらも,「総…

0016 夜会

黒地の小紋は,何度か若い友達に着せたことがあります。「お母さんのお下がりが着たい」ということで着付けしました。ちょうど私より一回りくらい上のお母さんのお嬢さんたちです。 その中で今回の作品とよく似た着物を着せたお嬢さんは,普段は天然の入ったぽ…

0012 あずき桜

この着物折り紙は結構最初の方に一度インスタにアップしたのですが,地味すぎたのか反応が悪すぎたので,リベンジしてみました。 私的には,こういう地味なものを着ると落ち着いた気分になるので,気に入っています。母が残した普段着の着物のほとんどが,こ…

0008 藍

「青が好き」と言ったある女の子のために折りました。 仕事柄思春期の子供たちに接することが多く,その子たちを真近でよく観察することができます。いくら思春期とはいえ,同性の私の前で何か繕おうとする仕草はまったくありません。そんな彼女たちの何の意図…

0005 愛娘

お友達の子供が中学の反抗期だった頃,当時まだ独身だった私にやけになついてくれて,どこかに行く時はまるで歳の離れた親友?親子?のように,私のうしろをくっついてきたりしていました。ある春の日には,二人で夜桜を見に松前公園に行って,いろんなポー…